コラムNo.1:家を建てよう!思った時に、まずすべきコト

一生の買い物である「家」。住む場所を決め、土地を買ってそこに家を建てる、あらかじめ建てられている家を購入する、新築or中古、一戸建てorマンション...かたちは様々ですが、どんな場合も決めるべきこと、最初に必ず考えておくとよいことをまとめました。

自分たちにとっての「居心地のいい家」って?

最初に家族で話し合ってほしいのが、家を建てることで「どうしても」実現したいことと「できれば」実現したいこと。これは家庭によっても違いますし、家族のそれぞれの立場によっても違うはず。それぞれ間取り、設備、デザインなどに分けて書き出しましょう。例えば、パパは「書斎」はどうしても、「お風呂から見える坪庭」はできれば実現したい、ママは「対面式キッチン」はどうしても、「無垢材の床」はできれば実現したい、など。

この段階では、たくさん希望があってもかまいません。他の建築実例を本や住宅サイトで見て、真似したいことを探してみてください。この作業を通して、家族それぞれが、どんなふうに家で過ごしたいのかが見えてくるはずです。

予算はどう決める?

希望と夢をふくらませたら、次は実現するための具体的な段階。お金のことです。最低限決めておくのは「頭金」「月々のローン返済額」「払い続ける期間」です。

「頭金」は、物件価格の2割程度を予定するケースが多いようです。頭金が多ければ多いほど、ローンが通りやすいだけでなく、今後の返済の負担が少なくなります。「月々のローン返済額」の基本は「現在家賃として払っている費用」となると思います。ただし、固定資産税など、住宅の維持費が別途かかります。

「払い続ける期間」については、これからのライフプランをもとに考えます。共働きの場合は、夫と妻両方の収入から返済に充てることができますが、将来子どもを迎えることを考えているなら、妻の産休期間中の家計や、子どもの教育資金なども計画に入れる必要があります。原則、定年までに返済が終わるように計画するのが一般的です。

以上の「頭金」と「返済可能額」を合わせた金額が予算となります。住宅ローンはさまざまな種類があり、金利や手数料が異なります。準備できる頭金の額や返済期間をあてはめて計算してみて、有利なものを選ぶとよいでしょう。

どこへ相談にいく?

「住みたい家の条件」「予算」まで決まったら、次の段階です。具体的に家づくりをお願いするパートナー選びをしましょう。

依頼先の主なものは「ハウスメーカー」「工務店」「設計事務所」。

ハウスメーカーは、住宅展示場などを展開する大手の住宅会社で、テレビCMなどでもよく名前が知られています。品質とコストのバランスがよく、工場で生産されている部分も多いので、工期が短く済むのも特徴です。

細かいところも相談しながら、自由に家を作りたいなら、工務店がおすすめです。現場に精通していて施工や素材のノウハウが豊富なため、こだわりを実現したい人にマッチします。

また、設計事務所も建築家と一緒にオーダーメイドの家づくりができます。設計事務所と工務店の機能を備えたハウスビルダーも人気があり、予算に合わせてメリハリのあるプランを提案してくれます。

それぞれ得意分野が違うので、家づくりで実現したいことと担当者との相性で決めましょう。最近はコンサルティング会社に相談し、希望にかなう数社からプランを出してもらう、というやり方も増えてきています。会社の枠を超えてプロから俯瞰したアドバイスがもらえ、何社も並行して打ち合わせの時間をとらなくて済むというメリットがあります。色々と考えることが多くて大変な家作りですが、こだわった分だけ、愛着もひとしお。家作りの過程もなるべく楽しんで、世界にひとつだけの「家族の居場所」を目指してください。


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