コラムNo.5:お家にオシャレに、賢く取り入れたい「タイル」の魅力

少し前までは、水まわりへの使用が中心だった「タイル」のイメージですが、最近はさまざまな種類のものが、お家のあらゆる場所に取り入れられられています。木や漆喰などとも相性が良く、オリジナルの質感や色が演出できる建材「タイル」。その魅力と使い方をご紹介します。

カタチ、色...種類はさまざま!

まず、「タイル」と聞いてすぐに想像できるのが「モザイクタイル」。50平方センチ以下の小型のもので、小さくて扱いやすいのでDIYでもよく取り入れられています。透明感が美しいガラスモザイクや陶磁器製のもの、ガラスと天然石を混ぜて独特の質感を実現したものもあります。形も正方形が主流でしたが、細長いボーダータイプも人気が出ています。

また、輸入住宅の外壁によく取り入れられているのが「ブリックタイル」。レンガのような質感のものからまるで天然石を積み上げたような外壁を再現できるものまであり、家の外観に重厚な表情を与えます。

ほかにも、床材でおなじみの「テラコッタ調タイル」やまるで無垢材のような見た目の「木目調タイル」まで、最新の技術を活かしたさまざまなタイルが出てきています。

貼り方で無限大に楽しめる

貼り方によって表情に変化が生まれるのもタイルの面白いところ。たとえば、2色を市松模様に貼る、多色使いでランダムに貼るなど、色の組み合わせを楽しむことができます。

色が同じでも斜めに貼る、上下でタイルの種類を変えるなどで空間に変化が。「高級感を演出したい」「ポップに遊びたい」「ナチュラルな雰囲気に」など、希望のインテリアテイストに合わせて考えましょう。

デザインと特性を生かした使用場所

代表的な使用場所は、①外壁 ②内壁 ③床 ④水まわりの4つがあげられます。外壁には先ほどの「ブリックタイル」が多く使われますが、この「ブリックタイル」はキッチンや子ども部屋の一部に使うことで、温かみのあるインテリアを演出することもできます。

また、「木目調タイル」は木の質感とデザイン、タイルのメンテナンス性・耐久性のいいとこ取りをした商品。タイルは熱の伝わりが良く、床暖房に向いているため、これまで床暖房の使用が難しかった無垢床の代わりに使用する方も増えています。樺、くり、樫、楠木などの木目、オイル塗装の味わいが忠実に再現されています。

キッチン・バスなどの水まわりは「モザイクタイル」が多く採用されますが、ただ一面に貼るだけでなく、洗面やトイレのボウルまわり、キッチンカウンターや飾り棚にポイント使いすることで空間がぱっと華やぎます。

また、汚れやすい玄関まわりにタイルを使用するのもおすすめです。お掃除がしやすく、耐久性が高いので長く美しさ保つことができます。大理石調のタイルを使用すれば、お家に入った時の印象をぐっと格上げしてくれます。

意外に大きい目地の存在

空間の雰囲気を演出するタイルですが、意外とその見た目を左右するのが、タイルの隙間を埋める「目地」の存在。タイルと同系色の目地は空間に統一感をもたらしますし、反対色の目地はタイルの色と形を際立たせます。

ブリックタイルにぴったりのアンティークな質感のもの、光る粒子のクレイ材を混ぜ込んで微妙な陰影を与えるものなどがあり、それぞれにカラーバリエーションがあります。同じタイルでも目地が変わることで、空間のイメージががらっと変わるのに驚くはず。

また、カビや汚れが入り込みやすいとされていた水まわりの目地ですが、最近は汚れにくい目地も販売されています。誤ってこぼしてしまったお醤油などもシミになりにくく、キッチンやリビングなど幅広く使えて人気です。

千差万別の組み合わせでお家の個性を演出する「タイル」。ぜひお家づくりに取り入れて、世界でひとつのオリジナル空間を目差してください。


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