ストーブの知識
薪について
1. 薪の種類は広葉樹と針葉樹とに分けることが出来ます。
この中で広く使用されているのは広葉樹です。理由として、広葉樹は針葉樹に比べて比重が重く火持ちが良いことがあげられます。対して、針葉樹は着火性に優れていますが比重が軽めで火持ちが良くありません。また、煙突にタールが溜まりやすく掃除が大変です。
2. 主に薪で使われる広葉樹の種類
ナラ・クヌギ・サクラ
3. 薪の乾燥
薪の乾燥は薪ストーブの性能を左右するほど重要なものです。一般的に薪として使用する木材は約1年ほど乾燥させたものを使います。薪の乾燥が十分でないと、火が付きにくいだけでなくクレオソートが溜まりやすく煙道火災を起こす原因となります。また、燃焼が不十分になり煙が出やすく近隣から苦情が出ることもあります。
4. 薪の調達方法
薪は、ホームセンターや昔からやっている燃料店などでも販売しています。ただ、毎日使用される時は大量の薪が必要です。最近ではホームページにて産地より薪を直送してくれるところも多く見受けられ、利用者も年々増えています。
薪ストーブのQ&A
購入する時のQ&A
Q. どんな家に設置できますか?
マンション等の集合住宅を除く、輸入住宅、高気密高断熱、2×4住宅、木造注文住宅などのほとんどの家に設置可能で、和室、洋室、玄関を問わず、もちろん狭い家でも置くことができます。また、屋根に穴を開けられない場合、建物の壁面を抜いて煙突を設置する施工法もあります。
Q. どの位の広さを暖房できる?
機種により異なりますが、弊社商品は約12畳から45畳位までの熱量を出せるものをラインナップしています。
Q.暖炉を使用するときの煙は、まわりの迷惑になりませんか?
弊社の暖炉、薪ストーブは四次燃焼システムおよび二次燃焼システムを採用しており、煙突から出る煙は透明に近く、煙が出ているかほとんど分からないほどです。ただ、着火直後は暖炉が高温になっていないので燃焼物や二酸化炭素などが多く、近隣の迷惑になることも考えられます。そのようなことを起こさない為にも十分に乾燥した薪を使用し、レバー調整を行って薪の完全燃焼をさせる必要があります。使用する時間を近隣の迷惑のかかりにくい夕方以降などの時間帯を選ぶことも重要となります。
暖炉ユーザー向け 困った時のQ&A
Q. 火が付きにくい、燃えにくい
- 薪は十分に乾燥していますか?
- 薪は少なくても1年以上乾燥させたものを使用してください。
- 空気取り込み口を絞りすぎていませんか?
- 空気が十分に取り込めるように、レバーを調整してみてください。
- 煙突が詰まっていませんか?
- 初めから太い薪をくべていませんか?
- 焚き付けをする際は、細く割った薪を使ってください。太い薪は火が強くなってから足してください。
- 部屋が負圧になっていませんか?
- 時々窓を開けて、室内に空気を取り込んで下さい。
- ストーブの近くで換気扇が回っていませんか?
- 高気密住宅など機密性の高い建物では、着火の際の低燃焼時に、換気扇が回っていると、空気の逆流が起こって、煙突から空気を取り込んでしまうことがあります。このような場合、近くの窓を開いたり、換気扇を一時止めたりして下さい。
Q. 火が強すぎる
- レバーが全開まで引かれていませんか?
- レバーを調整して空気の取り込み量を調整してください。
- 部屋のドアが開いたままになっていませんか?
- ドアを全て閉めてください。
- ガスケットが痛んでいませんか?
- ストーブドアまわりのガスケットが痛むと、ガスケットの隙間からストーブに空気が入って、過剰に火が燃えることがあります。ガスケットの調整か交換を行って下さい。
Q. 部屋の中に煙が逆流する
- 換気扇を使用していませんか?
- 着火時など、煙突のドラフト(上昇気流)がほとんど起こっていない時に、換気扇を回していると、換気扇より出た室内空気を補充する為、煙突から空気が取り込まれてしまい、空気の逆流が起きます。換気扇を止めるか、風上側の窓を少し開けるなどしてください。
- 屋根の上に伸びている煙突が短くないですか?
- 周りの環境・住宅の構造によっては、標準的な高さを確保していても低すぎる場合があります。こうした場合、屋根に当たった風が乱気流を起こし、煙突内部に侵入してくることがありますので、それを避けられるだけの高さが必要になります。
- 外気を導入していますか?
- 室内の圧力が負の状態(外側の空気より室内のほうが薄い)になると、ストーブにうまく空気が供給できず、ドラフト(上昇気流)が弱まり、逆に煙突から空気を取り込んでしまいます。
この現象が頻繁に起こる場合、 外気導入キットを取り付けて、燃焼用の空気がストーブに直接入るようにすることをお勧めしま
Q. 使用している薪に問題はありませんか?
- 換気扇を使用していませんか?
- 湿った薪や建築用木材(防腐処理された木材)を使用すると、煤が溜まりやすくなります。十分に乾燥されたまきを使用していただくか、防腐処理された木材をなるべく使用されないようにしてください。
- 煙突に問題はありませんか?
- 煙突の曲がりが多かったり横引きが長いと、煤が溜まりやすくなって、スムーズな排気が行われなくなります。また、たまった煤は、煙道火災の原因にもなりますので、煙突掃除は定期的に行ってください。
Q. 煙突からタールが垂れる
- 湿った薪を使用していませんか?
- 水分を含んでいる薪を使用すると、クレオソートや煤が多く発生し、水分と混ざって垂れてきます。よく乾燥させた薪をご使用ください。
Q. 部屋が暖まらない
- 乾燥した薪を使用していますか?
- 薪が湿っていると、十分な熱量を出せないので、使用しないで下さい。
Q. 部屋が暑すぎる
- 薪をくべすぎていませんか?
- 使用する薪の量を適切にし、レバーで空気量を調節してください。
- ガスケットの交換はしていますか?
- ガスケットが摩耗していると、その隙間から入った空気が過剰燃焼を起こします。定期的なメンテナンスを行ってください
Q.薪に使用する木の種類はどんなものがいいの?
樹木は大きく広葉樹と針葉樹とに分類されます。そのうち広葉樹はやにが少なく比重が大きい為火持ちが良く長時間燃え薪に使用するには最適です。対して、針葉樹は油分が多いのですぐに着火はしますがやにが多い為煙突にタール汚れが付着しやすく薪として使用するにはお勧めできません。
お勧めの薪材:ナラ,クヌギ,サクラ等
Q.暖炉を使用した後に出る灰はどうすればいいの?
灰は一般ごみとして出すことが出来ますがさまざまな用途に使用することが出来ます。
・灰はアルカリ性なので、土壌改良剤として畑で利用できます。
・料理ではアク抜きに使えます。
Q. 薪に使用する木の種類はどんなものがいいの?
樹木は大きく広葉樹と針葉樹とに分類されます。そのうち広葉樹はやにが少なく比重が大きい為火持ちが良く長時間燃え薪に使用するには最適です。対して、針葉樹は油分が多いのですぐに着火はしますがやにが多い為煙突にタール汚れが付着しやすく薪として使用するにはお勧めできません。
お勧めの薪材:ナラ,クヌギ,サクラ等
Q. 薪の調達方法は?
ホームセンターや昔からやっている燃料店などでも販売しています。ただ、毎日使用される時は大量の薪が必要です。最近ではホームページにて産地より薪を販売しているところも多く見受けられ、利用者も年々増えています。
Q. どれくらいの頻度で煙突のメンテナンスをするの?
メンテナンスは使用頻度にもよりますが2~3シーズンに一度は行うようにしましょう。
用語集
- ア行
- カ行
- サ行
- タ行
- ナ行
- ハ行
- マ行
- ヤ行
- ラ行
用語 | 読み仮名 | 説明 |
---|---|---|
一次燃焼 | いちじねんしょう | 一般的に薪ストーブの炉床近くよりの給気を利用した着火時の燃焼のこと。 薪ストーブ本体が暖まれば二次燃焼へと移るタイプが多い |
エアカーテン | えあかーてん | 薪ストーブのガラスの前に空気を流すことにより、ガラス窓に煤が付着しにくくする仕組みのこと。 |
煙道火災 | えんどうかさい | 薪ストーブ煙突内のタールに着火し内部で燃え上がること。 これを防ぐためには、良く乾燥した薪を完全燃焼させることを心がけると共に、定期的な煙突内部のメンテナンスを行うようにしたい。 |
煙突 | えんとつ | 薪ストーブ・暖炉の煙をスムーズに屋外へ排気するためのもの。 一般的な薪ストーブの場合、4m以上の全長が必要となる。 |
煙突掃除 | えんとつそうじ | 薪ストーブ・暖炉を使用するにあたり、必ず心掛けなければならないこと。 使用頻度にもよるが、1~2年に一度は行いたい。 |
おき火 | おきび | 薪が炎を出さず、赤く炭火のように燃えている状態。 少ない空気で熱を発しており、薪ストーブにとって最良の燃焼状態。 |
エアタイトストーブ | えあたいとすとーぶ | 扉のある薪ストーブのこと。 扉にはガスケットが付いており、気密性が高められている。 |
用語 | 読み仮名 | 説明 |
---|---|---|
カロリー | かろりー | 熱量を表す単位。 薪ストーブ・暖炉の暖房能力を示す単位。 |
含水率 | がんすいりつ | 燃やす『薪』にどれだけの水分が含まれているかを示す割合。 薪の乾燥度合いを表す。 |
完全燃焼 | かんぜんねんしょう | 暖炉・薪ストーブに空気が十分に供給され、薪が全てが燃え尽きた状態。 |
クッキングストーブ | くっきんぐすとーぶ | 暖房器具としての薪ストーブだけではなく、調理器具としての機能を備えた薪ストーブ。 ホットプレートやグリル、オーブンタイプなど様々なものがある。 |
クッキングプレート | くっきんぐぷれーと | クッキングストーブの鍋などを置くためのプレート部分。ホットプレート。 |
クリーンバーン方式 | くりーんばーんほうしき | 二次燃焼方式の一つ。(クリーンバーン方式と触媒方式がある) 薪を燃やし発生した煙の中に含まれる、燃焼しきれなかった不純物等を再度燃焼させることで、クリーンな排気を行う。 高温の空気を吹きかける事で煙を再燃焼をさせるタイプ 触媒を用いるコンバスター式とは区別して呼ばれる。 |
クレオソート | くれおそーと | 薪に含まれる水分やヤニが、燃焼する過程で煙道に付着する黒褐色の液体。 煙道火災の原因にもなる。 ※タールとほぼ同義。針葉樹に比べ、広葉樹の方が発生が少ない。 |
広葉樹 | こうようじゅ | 葉が広く平たい樹木を指す。 ナラ、クヌギ、などが薪に適している。 |
コンバスター | こんばすたー | 薪ストーブの、一次燃焼で燃えなかった未燃焼ガスを再燃焼するにあたり、より完全な燃焼をするための触媒装置。 プラチナなどで覆われたセラミック製の蜂の巣状パーツ。 |
鋼板 | こうばん | 加工が容易で様々なデザインの薪ストーブを楽しめる。 熱伝導率が高く、すぐに暖まりやすい。 |
開放式 | かいほうしき | 燃える炎を直接眺めることが出来る。 空気の調整が出来ないので薪の使用量は、輻射式ストーブに比べ多く、暖房効率も薪ストーブに比べ低い。 |
ガスケット | がすけっと | 薪ストーブの機密性を高めるためのパッキン。 グラスファイバー製等で、薪ストーブの扉周辺に取り付けられる。扉の開け閉めにより徐々に消耗をするため、定期的に交換が必要。 |
用語 | 読み仮名 | 説明 |
---|---|---|
サーモメーター | さーもめーたー | 温度計。 薪ストーブ本体に付属しているものと、磁石で本体に取り付けるタイプがある。 |
シーリングファン | しーりんぐふぁん | 天井部に取り付ける大型のファン、暖まって軽くなった上部の空気を拡散させ、室内全体に暖かい空気を行き渡らせる。 |
シングル煙突 | しんぐるえんとつ | 一重の煙突。 二重煙突に比べ断熱性が低く、煙突内部にタールなどが付着しやすい。 |
針葉樹 | しんようじゅ | 葉が細長い樹木を指す。 松や杉などがある。着火は早いが火持ちが悪くクレオソートを発生させるため、着火のために使用する。 薪には不向き。 |
スチーマー | すちーまー | 加湿器。 ストーブの上に水やアロマオイルを入れて使用する。 |
ストーブトップ | すとーぶとっぷ | 薪ストーブの上面。 鍋などを置くことができる。 |
用語 | 読み仮名 | 説明 |
---|---|---|
タール | たーる | 薪を燃焼する際に発生するクレオソートなどの有機ガスが冷やされることで液状化したもの。黒色で粘り気を持ち、煙突内に付着する。煙道火災の原因ともなる為、手入れが必要となる。 |
対流式 | たいりゅうしき | 薪ストーブの構造の1つ。 ストーブの外側をさらにもう一層、鋳鉄や鋼板などで囲み、その間の空気を暖め自然対流や電気ファンによって室内に送り出す。薪ストーブ本体が熱くならないので安全性は高いが、反面、輻射式に比べると室内を暖めるのに時間がかかる。 |
焚きつけ | たきつけ | 着火時に使用する薪。燃えやすい針葉樹が適している。小さく割った薪を用意しておくと良い。 |
玉切り | たまきり | チェーンソーなどを用いて、丸太を薪ストーブや暖炉の長さに合わせてカットすること。その後、薪割りを行う。 |
ダンパー | だんぱー | 薪ストーブ・暖炉の本体または煙突に取り付ける、ストーブ内の燃焼用空気の通風調整弁。ダンパーの開閉により燃焼の大小を調整することができる。ダンパーを開くとより多くの空気が流れるため燃焼が大きくなり、閉めれば空気が入らなくなるので燃焼が小さくなる。 |
暖房能力 | だんぼうのうりょく | 薪ストーブや暖炉の性能を表す数値の1つ。一定時間内で発散する熱エネルギー量で「kcal/h」などで表示される。 |
チェーンソー | ちぇーんそー | 自動ノコギリ。丸太を玉切り(薪ストーブの長さに合わせてカット)する際に使用する薪作りの必需品。電動式とガソリンエンジン式がある。 |
着火材 | ちゃっかざい | 薪ストーブの着火の際に使う火付け材。固形やゼリー状のタイプがある。バーベキュー用などにも使われるが、薪ストーブ用のものは着火後の燃焼時間も長く便利。 |
鋳鉄 | ちゅうてつ | 薪ストーブ・暖炉本体に用いられている素材の1つ。薪ストーブの材質としてはもっとも一般的。鋳型を用いて成形するため、凹凸のある凝った形状が可能。鋼板製のストーブに比べ、暖まるまでの時間がかかるが畜熱性は高い。 |
ドラフト | どらふと | 薪燃焼時に煙突内で発生する上昇気流。煙が吸い上げられスムーズな排煙が行われる。 |
暖炉 | だんろ | 一般的には壁付けタイプのものを暖炉と言う。 ガラスのない開放式タイプと扉の付いた密閉式タイプの暖炉がある。 |
用語 | 読み仮名 | 説明 |
---|---|---|
ナタ | なた | 薪をつくる際に用いる刃物。枝を切ったり、薪を細かく割くのに使う。 |
二次燃焼 | にじねんしょう | 一次燃焼で燃えた煙を再度燃やすこと。再燃焼することで熱効率が高まるとともに、排煙中の不純物が減り、環境にも優しい効果がある。 |
二重煙突 | にじゅうえんとつ | 筒が二重構造の煙突。層の間には空気層または、断熱材が入っている為、断熱性に優れ、また煙突内に結露が生じない。煙突表面の温度が高温になりすぎない為、建物に熱を伝えないほか、安全性にも優れている。また、外気の影響を受けにくいため煙突内の温度が下がらず、排煙がスムーズになり、タールがつきにくくする効果もある。 |
熱効率 | ねつこうりつ | 薪ストーブや暖炉の性能を表す数値の1つ。薪などの燃料が一定量で一定の空間をどのくらいの時間でどのくらい暖められるかを表したもの。「%」で表示され、数値が高ければ高いほど、熱効率が良くその性能も高い。 |
用語 | 読み仮名 | 説明 |
---|---|---|
灰受け | はいうけ | 薪ストーブ・暖炉の下部にある灰を受けるためのトレイ。灰が床にこぼれず、処理がしやすい。 |
バッフル | ばっふる | 火室内の空気やガスの流れを調整する仕切り板。炎返しともいう。 |
ヒートシールド | ひーとしーるど | 薪ストーブの熱が壁や床に伝わらないようにするための防熱板。 |
ビルトインタイプ | びるといんたいぷ | 壁に埋め込むタイプの薪ストーブ。 |
ファイヤースクリーン | ふぁいやーすくりーん | ファイヤーフェンス。暖炉や暖炉式薪ストーブでドアをオープンにする際に、火の粉が飛び散るのを防ぐ金網のフェンス。 |
ファイヤーツール | ふぁいやーつーる | 薪ストーブや暖炉で使う道具。火かき棒、火バサミ、灰取り用ブラシ、スコップがセットになったものが一般的。 |
輻射式 | ふくしゃしき | 薪ストーブの構造の1つ。薪ストーブ本体から発する熱で暖めるタイプ。対流式に比べ、暖めるまでの時間が短く、効果的に暖められる。 |
輻射熱 | ふくしゃねつ | 遠赤外線の熱線によって直接伝わる熱。 |
フラッシング | ふらっしんぐ | 煙突部材の1つ。屋根と煙突の接続部に使用し、雨水の浸入を防ぐ。 |
ホットプレート | ほっとぷれーと | クッキングストーブの鍋などを置くためのプレート部分。クッキングプレート。 |
用語 | 読み仮名 | 説明 |
---|---|---|
薪 | まき | 一般的に広葉樹が適している。丸太をチェーンソーでカットし、乾燥させたもの。 |
薪ストーブ | まきすとーぶ | 鋳鉄や鋼板で出来た置き式のストーブのこと。 |
薪割り | まきわり | チェーンソーで切った丸太を薪ストーブに入れる長さ・太さに割ること。斧や薪割り機を使う。 |
薪割り機 | まきわりき | 薪を割る機械。簡単にスピーディに薪ストーブ用の薪を作ることができる。 |
マントルピース | まんとるぴーす | 暖炉やビルトインタイプの薪ストーブを囲う装飾。大理石などが用いられる。 |
用語 | 読み仮名 | 説明 |
---|---|---|
屋根だし | やねだし | 煙突を屋根から出す方法。 |
横引き | よこびき | 煙突を取り付けた際に水平になる部分。長くなると煙突内のドラフト(上昇気流)が弱くなり、煙が上昇せず、結果燃焼が弱まってしまう。 |
用語 | 読み仮名 | 説明 |
---|---|---|
ログキャリー | ろぐきゃりー | 薪を運ぶ為のバック。キャンバスなどの丈夫な素材でできている。 |
炉台 | ろだい | 薪ストーブを設置する台。熱による床などの焦げや汚れを防ぐ。タイルや耐火レンガ、石など熱に強く、丈夫な素材を使う。また、壁際に設置する場合は、薪ストーブの高さまで立ち上げる。 |