トップメッセージ

こんにちは。
創業者の山形雅二です。

私は、1943年東京浅草に生まれ、80才を迎えました。京北商業高校を卒業後、18才でタイル職人の世界に飛び込み、創業して60年となります。

私の想い、それは「会社は、社員のためにある」ということです。そして、我々は、プロの商人の集団であり、商人は、ヒト・モノ・カネを大切にします。

アドヴァンの成長は、ヒトの成長が支えています。
私は、若い社員が会社を大きく成長させると確信しています。そのため、アドヴァンでは、学歴も関係なく、仕事ぶりを評価する環境です。会社として研修も用意していますが、社員一人一人が自発的に勉強できる機会も設けています。その結果、総合職はさまざまな経験をして、成長することができています。専門職、技術職の社員も自分で希望してその道のスペシャリストとして進み、技術力が評価されています。一般職であっても、本人の希望を尊重し、キャリアアップする仕組みがあります。

そして、モノ（商品）も育てています。
世界で有名なブランドと提携し、新たな事業にもチャレンジしています。キッチン事業では、イタリア高級ブランドと提携。ユニットバス事業では、自社工場を備え、力を入れています。タイルや石材にこだわらず、商人としてチャレンジしています。

最後に、カネです。
アドヴァンの財務はもちろんですが、社員個人の資産、資本も大切にしています。特に、若い力を大切にする会社なので、若手社員に向けて、金融教育を実施しています。

アドヴァンが、どんな会社か。学生の皆さんは、ぜひ自分の目で確かめるため、会いに来てください。お待ちしています。

2023年12月
アドヴァングループ 創業者会長

代表取締役社長の末次です。私は、福岡の水産学校を卒業後、地元で就職し、ピアノのセールスマンや工場の作業員など、いろいろな仕事を経験しました。そんなとき株式上場を目指しているというアドヴァンに出会い、将来の会社の成功の話を聞き、この会社に入社したいと思い、中途採用に応募し1983年、27歳のときに入社しました。そして今は、67歳になりました。

この中途採用は現地募集だったため、福岡で入社しました。活躍したいという覚悟のもと、福岡で一番になろう、5年間必死に頑張りました。そして、トップを目指さないと本社にはいけないと思い、当時は本当にがむしゃらでした。あるとき、本社に行き、創業者のそばで学ぶ機会がありました。トップから直接学ぶことで、本社に行きたいという気持ちが強くなり、転属願を出して、希望通り本社へ転属することができました。

本社でも、営業で一番になろうと思い、創業者の教えに従い、個人資本も作ることができました。今では、東京で億ションを持つことができ、人生を謳歌しています。仕事では、世界中を駆け回っています。こんな人生、楽しくてしょうがない、私は運がいいと思います。人生は自分で切り開くものです。私は、経営を任され、2023年11月には、大幅なベースアップにも取り組みました。やりがいがある仕事です。

振り返ると、人生は、出身大学や学歴ではなく、会社、成功者との出会いで一生懸命頑張った結果、自分も運を掴むことができ、いい人生を送っています。学生さん、就職活動は人生の分かれ道です。しかし、慎重になってもわからない。だからこそ、信じた道を進み、機会を作って経営者と話をしなさい。経営者と話さないと、会社はわかりません。私は、未来ある若者に会いたいので、ぜひ会社へ来てください。時間には限りがありますが、できるだけ時間を作ります。

2023年12月
アドヴァングループ 代表取締役社長
末次 廣明